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Когда разгуляется ハレヨウトキ2

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人は人とつながっていたい。

人が生きていく上で本当に必要なものはお金じゃない。つながりだ。
でも、家族も友人もなく、誰一人信頼できる人なんかいないと思っている人にとって、
そう思わざるを得ないような仕打ちを受け続けてきた人にとって、
時に、「この世で信じられるもの」は、お金だけになる。




人間に絶望しきっているわけではない、
本当に絶望したら、人は生きていけないから。
今、きっと瀬戸際にいるだろうと思う。
そして私は、彼の向き合っている現実を前に、あまりに無力だ。

関わろうつながろうとしても言葉が通じないとしたら、
一緒に考えよう、できる限りのことをしたいと話しても受け入れられないとしたら、
あっちにつなげてもこっちにつなげても断ち切られたとしたら。
そうせずにはいられない苦しさが彼の中にあるとわかっているそのとき、
私がすべきことは何?
とりあえず、彼が望むままにお金を渡すこと?
とりあえず、満たされない今日明日をほんの少し満たして生き延びるために?
本当の意味の「回復」にはつながらなくても?

屋根を得て、最低限の生活費を得た今、数ヶ月前よりは、幾分マシのように見えるけれど、
それは私の価値観に過ぎない。
結局のところ、仕事はないし、失った物や人間関係も、戻ってはこない。
いつも彼に寄り添って、温かく見守り、時には愛をもって叱り、支えていくことができる人は現れない(これまでだって、そんな人がいた試しがなかった)。

結局のところ、私の微々たる力ではどうにも及ばなかったというだけのこと。
仕事と主婦業の合間を縫って、できることをやっただけ。
覚悟が足りなかった、中途半端だった。それだけ。
私はそのことに「身を投じて」は来なかった。
私は私という限界を極限まで押し広げようとはしなかった。
今の自分にできることしかしなかった。
でも、それではとても足りなかった。彼には申し訳なかったと思う。

ここから先、私は、声を出し続けるしかないのだろうか。
どのように関わるのが本当に良いのか、わからないままだけど、
もしもあなたが必要なら、私はここにいると。
極めて小さな力しか持たないが、必要ならここにいると。
歯がゆいし、正直しんどくはある。でも、今のところ、他に思いつかない。
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by hare2bare2 | 2010-10-23 00:52 | よのなか
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