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Когда разгуляется ハレヨウトキ2

harebare2.exblog.jp

「瀕死」と言って過言ではない。

保育制度の問題、ものすごく気になっているのだけど、きちんと書くだけのまとまった時間が取れない。

今、公的保育制度は瀕死の状態にある。「待機児童解消」を錦の御旗に、年内にも現行制度を大きく変える方向での結論を出そうとしている、現場の声を無視して。変えたところで待機児童解消につながるとは思えない方向へ。これぞ「The 改悪」。

ものすごーく端折って単純化して言えば、保育(幼保一元化するそうだから、幼稚園も当然含む)制度も、介護保険制度みたいなことにしようってことです。もちろん「保険」ではないのだけど、"誰でも保育「サービス」が提供できる"ように、ハードルを低くして、(主に営利企業・団体の)参入を促す。利用者は、"誰でも保育「サービス」が利用できる"ようになり、その代わり、自己責任で「選んで」「買う」方向だ(よりどりみどりで選べるほどサービスが増えるものかね…?)。

なんと言っても、あの村木さん(介護保険制度実施の立役者ですな)を、責任者に据えたわけですから、そのノウハウを生かして、もいっかい、超特急で、あれをやっちまってくだせえってことでしょう、間違いなく(別に、村木さんには何の恨みもありませんけど)。

これからの時代、子育てに関しても、自治体のお金のあるなしや、個人の精神的経済的余裕の有無、みたいなことに、ものすごーーーーーく依存したシステムになっていくのでしょうね。今でももうすでにそうなりつつありますが、今まで以上に。「子育ての社会化」が聞いて笑うよ、まったく。

年間何千万も払える老人は、至れり尽くせりの豪華老人ホームに入れて、お金がなければ、同じくお金のない家族に年金搾り取られて亡くなっても葬式も出してもらえない、生活保護受給者なら「たまゆら」みたいな不法劣悪施設で焼死。そんな老後が現実になったように、子どもの育つ環境も、これからどんどん格差が広がっていくのでしょうね。そんな極端な…と思う方もいるかもしれませんが、すぐそこに、そんな日がやってきている。もうすでに、未来は始まっています。

一応、話し合いましょうってことで、今いろいろやっている真っ最中、私の知っている方々も、たくさん、必死で、声を上げたり、集めたりしようとしている。でも、むなしい。ほんとむなしい。結局は「ガス抜き」に過ぎず、結論はとうに出ているというべきかもしれないから。みんなそんなこたあわかってるけど、こんな事態を受け入れるわけにはいかないから、必死だ。

結局は、経団連様、アメリカ様の言うとおり、なわけで。理念なし。以上。
いったいどうしたものやらだ。呆れるのにももう飽きたよ。せめてここで吠えてみるけど。

もう、国だの自治体だのには頼れない。つくづくそう思う。生き延びる方法、子ども達を守る方法を、自分で、自分たちで考えて、独自にやっていくしかない。

それができる人はいい。もうすでにやっている人たちもたくさんいる。そういう人たちには、こんなの関係ない、どこか遠くのかわいそうな人たちのことのように感じられる話かもしれない。でも、実際問題、それができない人もたくさんいるのだ。しわよせがいくのは、犠牲となるのは、いつだって、声なき子どもたちだ。そして、環境と機会に恵まれた子どもも、恵まれなかった子どもも皆一緒に、これからの時代をつくっていくのだ。そのことを忘れちゃいけないと思う。

制度や選択肢が増えるのは悪くないし、地方分権大いに結構、それぞれの地域の実情に即した保育制度も大あり。だって待機児いない地域だって少なくないんだし。だけど、どんな場合でも「"質の高い"保育を、それを必要とするすべての子どもたちに」。ここだけは崩しちゃならんだろう。今まさに、そこが壊されようとしているのです。


なぜみんな、このことにこれほど無関心なのか、ということも含め、まったく承伏しかねる。怒り冷めやらない今日この頃。体に悪い。

お友達ブログです。(Tamy'sレポート!)
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# by hare2bare2 | 2010-10-21 21:37 | いのち

感謝

「取材」ということを始めた当初、私は文字通りその仕事に「とりつかれて」しまいました。続けていくうちに、そのことに付随する難しさ、つらさ、ややこしさ、限界、などなどにも当然気づいていきましたが、今まで続けて来られた原点は、今もやはり変わらずに、その頃感じていたことの中にあるような気がします。つまり、取材というある種の「出会い」を通じて知り合った方々に、私自身が生かされてきた、ということです。時には絶望を語るその言葉に耳を傾けながら、尚、希望を与えられ、この世界につなぎ止められてきたということです。迷惑をかけてしまったり、思いとは違っていたと言われたことも、これまでにはあったことを告白します。それでも、出会った全ての人が、たとえ一瞬であっても、真摯に向き合ってくださったこと、それがあるから、今の私があります。

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# by hare2bare2 | 2010-10-09 23:59 | "仕事"

「お母さん」

そう、そっと呼びたくなるような人に会いました、
私自身の母ではないけど、
なぜかそう呼びたくなるような。

優しさの固まりのような人でした。
我が子への信頼に満ち満ちていました。

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# by hare2bare2 | 2010-10-06 03:13 | 徒然

読んで読んで

現在、何やかやとあって全力投球しずらい状況にある中、時間があれば読むことにしています。
といっても、コンスタントに時間がとれるのは、朝晩の通勤電車の中と、昼休み(ひとりのとき)と、寝る前くらいですが…。

「心に残ったフレーズがありました」くらいの本はどんどんscansnapしつつあります。ようやく本棚に隙間が出来始めました。本当に紙のままでとっておきたい本って、こうしてみると少ないですね。


・最近読んで、自分の中に多少なりとも「残ってる」本覚え書き(順不同)
(●→ひとまず本のまま保存)

『単身急増社会の衝撃』藤森克彦

『自殺した子の親たち』若林一美

●『おおきな木』シェル・シルヴァスタイン作 /村上 春樹訳

『ミドルクラスを問い直す_格差社会の盲点』渋谷望

●『始まっている未来 新しい経済学は可能か』宇沢弘文/内橋克人

『あの庭の扉をあけたとき』佐野洋子

『街場のメディア論』内田樹

●『アスベスト禍はなぜ広がったのか  日本の石綿産業の歴史と国の関与』
中皮腫・じん肺・アスベストセンター編

●『きみのかみさま』西原理恵子

『NHK、鉄の沈黙はだれのために 番組改変事件10年目の告白』永田浩三

『「分かち合い」の経済学』神野直彦

『アフロ ディズニー エイゼンシュテインから「オタク=黒人」まで』菊地成孔

『高砂コンビニ奮闘記』森雅裕

『死刑の基準 「永山裁判」が遺したもの』堀川恵子

『あなたが総理になって、いったい日本の何が変わるの』菅伸子

●『見えない音、聴こえない絵』大竹伸朗

『「見た目」依存の時代』石井政之+石田かおり

『顔面漂流記_アザをもつジャーナリスト』石井政之

『ドキュメント 昭和が終わった日』佐野真一

●『くう・ねる・のぐそ 自然に「愛」のお返しを』伊沢正名

『神待ち少女』黒羽幸宏

●『ゆきがやんだら』酒井駒子

『無印ニッポン 20世紀消費社会の終焉』堤清二/三浦展

『本は読めないものだから心配するな』菅啓次郎

●『笑いと治癒力』ノーマン・カズンズ

『税を直す』立岩真也

●『続・笑いと治癒力_生への意欲』ノーマン・カズンズ

『闇の中に光を見いだす__貧困・自殺の現場から』清水康之/湯浅誠

『「家族」と「幸福」の戦後史』三浦展

『フラット化する社会』トーマス・フリードマン


●のつかなかったものは、scansnapするかブックオフに持ち込むか、します。あーそれにしても、流行ものから絵本まで読みたいものが多過ぎて、どれだけ時間があってもきりがない。
ちなみに、最近のクレヨンハウス・ブッククラブ本でムスメのツボにはまったのは「ピッツアぼうや」。ほのぼのと楽しいです。


■以下は今から読もうとしているもの

『アフロ ディズニー2 MJ没後の世界』菊地成孔

『家族狩り オリジナル版』天童荒太

『からだにおいしい野菜の便利帳』板木利隆

『2020年、日本が破綻する日 危機脱却の再生プラン』小黒一正

『世界で一番美しい元素図鑑』セオドア・グレイ著/ニック・マン写真


深夜BGM代わりに付けているTVのフィラーでドビュッシーの『塔』が流れ出した。
むかーしむかし、発表会で弾いたな…、もう今じゃぜんぜんムリだけど。
なにか、音楽とか踊るとか、そういうことがしたいこの頃。
加圧の筋トレじゃやっぱり事足りない何かがある模様。
酒飲んで発散するとかっていうタイプじゃないしなあ…
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# by hare2bare2 | 2010-09-29 03:54 |

何をしようが

…やっぱり”虚業”だなあと思う訳です、
この業界に身を置く限りは。
この仕事を始めた当初から、
この思いが変わることがありません、ずっと。

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# by hare2bare2 | 2010-09-25 00:36 | "仕事"